ハッピーアイランドサーフツーリズムは、
サーフィンを通じた環境保全や文化振興、子どもの健全育成に取り組んでいる
東北唯一の特定非営利活動法人です。
自然体験の多い青少年の中には、道徳観・正義感があり学習意欲・課題解決意欲の高い青少年の多いとされていますが、「キャンプ」や「川や海で泳ぐ」ことなども含め、自然の中で活動する体験を持つ青少年は全般的に減っています。
▶文部科学省 青少年の意欲をめぐる現状と課題🌐
ハッピーアイランドサーフツーリズムは、海資源を活用した教育・福祉プログラムとして、設立前の2005年から、サーフボードやウエットスーツを用意し、若年層から高齢者まで、気軽にサーフィンを通じた自然体験の拡大に取り組んでいます。
残留性有機汚染物質(POPs)等が人体及び生態系に与える影響は、喫緊の対策が必用な問題です。
▶文部科学省 海洋保全の基本的考え方と推進方策🌐
ハッピーアイランドサーフツーリズムは、子どもやサーフィンをされない方も含め、海浜に漂着したごみや投棄されたごみを回収するビーチクリーン運動を行っています。
誰もが安心して楽しめるビーチのため、ハッピーアイランドサーフツーリズムは、レスキューチーム「モンステラ」を組織し、海難事故防止のためのビーチ監視体制と万一の事故に備えた最新の救助体制を整えています。
公益財団法人日本ライフセービング協会の認定ライフセーバー以上の資格を有するサーファーとPWRC(救助用水上バイク)を備えた海辺の監視・救助業務を提供しています。
2015年の国連サミットで決議された「われわれの世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」。
ハッピーアイランドサーフツーリズムは、広範囲に及ぶ貧困、不平等の高まりと富、機会、権力の格差の問題から環境の悪化と気候変動がもたらす危機の問題まで、世界は今計り知れないほどの挑戦に直面していることを理解し、あらゆる面で貧困を終わらせるSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)を掲げた2030アジェンダの行動計画に賛同しています。
8.9 2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策立案・実施に取り組んでいます。
14.1 2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染の防止と、大幅な削減に取り組んでいます。